段の階段を使って,AくんとBさんが次のようなゲームをする.
・まずAくんが階段の面(一番上と一番下の床は含まない)を1段ずつ白か黒で塗り分ける.
・次にBさんは階段を1段ずつ上る.ただしBさんは人間なので,右足と左足を交互に使うとする.
・Bさんが階段を上り終えた時,右足と左足で踏んだ黒い段の数が等しければBさんの勝ち,そうでなければAくんの勝ちである.
しかしこのままではAくんが必ず勝てるクソゲーであることに気づいたBさんは怒ってしまった.そこで2人は次のようなルールを追加した.
・Bさんは1段とばしを回まで使ってよい.
Bさんが必ず勝てるようなの最小値を求めよ.